女性集客に強いホームページで重要な8つのポイント
3秒で女性を惹きつけるキャッチコピーを!
みなさまもご経験があるかと思いますが、人の第一印象と同じように、ホームページの印象も最初の2、3秒で決まると言われています。
多くのサイトはイメージ重視になりがちで、何を目的としたサイトなのか、一目で分からないものも少なくありません。
女性を惹きつけるためには、ファーストビュー(ユーザーがWebサイトに訪れたとき最初に目にする部分)で、ただ商品やサービスを紹介するだけでなく、その商品やサービスによって得られる結果や効果などを訴求することが大切です。
例 |
誤 愛犬と暮らすペットリノベーション 正 愛犬との暮らしがもっと楽しくなるリノベーション 誤 複数の加熱方法でさまざまな調理が楽しめる過熱水蒸気オーブンレンジ 正 「焼く・煮る・蒸す・揚げる」がこれ1台! |
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アイウェイヴでは、専門のWebライターがキャッチコピーのご提案も行います。
商品やサービスの強みを訴求
お客様は、何を決め手にみなさまの商品やサービスを選んでくれているのでしょうか?
もし決め手となるものが複数思い浮かぶ場合は、さらに掘り下げて、競合他社が打ち出せていない要素や、みなさまが特に訴求したいポイントについて考えてみてください。
そこに焦点を合わせていくと、自然と自社の商品やサービスの一番の強みが見えてくるはずです。
それこそが、ホームページの一番目立つところに掲載しなくてはいけない内容となるのです!
※改めて商品やサービスのアンケートを取りたい場合も、アイウェイヴにご相談くださいね!
ユーザーシナリオを考慮した導線設計
キラーコンテンツを決めていますか?
ここでいう『キラーコンテンツ』とは、お客様が見たいコンテンツではなく、みなさまがお客様に見せたいコンテンツです。
最初から料金ページを見るよりも、キラーコンテンツを見た後で料金ページを見た方が、離脱率が格段に下がることが分かっています。
ユーザーの平均閲覧ページ数は、サイトにもよりますが、大体3、4ページになります。
そのため、トップページ→キラーコンテンツ→サービス&料金→申し込み、というようにシンプルな導線設計が重要です。
女性を動かすコンテンツの設置
女性を動かすためには、『共感』と『実用性』の訴求が欠かせません。
ターゲットのニーズを調べることで、どのようなコンテンツが必要かが見えてきます。
事例1子育てママがターゲットである写真館
ニーズ調査によって分かった2大ニーズ
- 1
子どもが人見知り・場所見知りをするので心配
- 2
「新選組」など、どうしても子どもに着せたい衣装がある
実施した施策
-
1
泣いている子が笑顔になるまでの撮影風景ムービーを設置
-
2
衣装ギャラリーを細分化し、固有のキーワードでも検索ができるよう配慮
事例2女性目線での提案が得意なハウスメーカー
ニーズ調査によって分かった2大ニーズ
- 1
夫婦間の意見がまとまらない
- 2
ハウスメーカー、設計事務所、工務店のどこに頼めばよいのか分からない
実施した施策
-
1
ご主人のタイプで選べる住宅ギャラリーを設置
-
2
ハウスメーカー、設計事務所、工務店の診断チャートを設置
専門用語ばかりが並ぶコンテンツはNG!
イラストやアイコンなどで分かりやすくしましょう!
お客様の声や口コミを活用
女性たちが口コミで商品やサービスを選ぶという行動は、今も昔も変わりません。
お客様の声や口コミを活用してビジネスを拡大させた事例が多くあるように、口コミを活用したコンテンツやキャンペーンなどの仕組みづくりが大変重要です。
※改めて商品やサービスのアンケートを取りたい場合も、アイウェイヴにご相談くださいね!
化粧品や健康食品等を扱う企業様の場合、成功事例を掲載する際は、薬機法や景品表示法といった法規制を遵守する必要があります!
スマートフォンサイトの設計は、ユーザーファーストで!
消費者向けサイトのアクセス解析をみると、モバイル(スマートフォン)からのアクセスが半数以上を占めていることが明らかになっています。
スマホを使うシーン
- ビジネスウーマンが通勤時やお昼休みの隙間時間にエステを予約
- 主婦が家事を終えて、テレビを見ながら便利なキッチングッズを購入
- 友達同士でランチのお店を検索
- 子育て中のママが、子どもの食育に関する情報を収集
- などなど
「スマホファースト」「モバイルフレンドリー」などと言われる対応は、スマートフォンを優先に作るだけではなく、前述のとおり、スマートフォンからサイトを閲覧している女性たちの状況や目的を考慮した設計=ユーザーファーストでなければいけません。
SNSはホームページと連携して相乗効果を!
ホームページは、企業名を明かした公式な情報であることから、信頼感があり商品購入につなげやすいツールです。
一方でSNSやブログは、商品・サービスの認知や拡散力、ユーザーとのコミュニケーションに優れています。
「①SNSで認知→②SNSフォロー→③コミュニケーション→④ホームページで商品やサービスを購入→⑤SNSで拡散→⑥さらに複数名がSNSで認知」という方法が、一番効率の良い相乗効果を生みだすと考えられます。
また、これらのSNSやブログは、その記事の数だけサイトへの入り口が増えていくということになりますので、ユーザー目線での豊富な情報発信を心掛けましょう!
定期的なホームぺージ解析で、
効果測定とさらなるバージョンアップを!
できあがったホームページをそのままにしていませんか?
アクセス解析によって、年代や性別、エリアだけでなく、それぞれ「集客に一番つながっている流入元」「リピーターの数」「離脱が多いページ」などが分かります。
これはまるで、Webサイトに訪れてくれたユーザーの「生の声」のようなものです。
定期的なサイト解析は、ついつい忘れがち。
そんなみなさまへ「運用サポートサービス」をご提案しています。