女性集客に強いアイウェイヴ

アパレル・ファッション業界のホームページを制作する際は、まずホームページで何を実現するか、目的を決めるところから始めましょう。
「自社のブランドに共感してくれるユーザーを集客したい」「他とは違ったこだわりの商品を売りたい」など、なるべく具体的にまとめましょう。
まずは何のためにホームページを作るのか、会社としての理念や経営方針に沿った目標設定を行い、ベースとなる考え方を決めてください。

目的が決まったら、次にどのようなユーザーに伝えたいのか、ホームページのターゲット層をイメージしましょう。
ターゲット設定が細かければ細かいほど、ブランドメッセージをより鋭く伝えることが可能です。
「どのような『価値』を提供できる」のか、「何が強みのブランド」なのか、ターゲット層に伝えたいイメージを具現化しましょう。
ブランド力を強化するホームページでは、商品やサービスの詳細な説明よりも、ビジュアルを多用しブランドの世界感を伝えることに重点をおくことも有効です。
デザインやカラーはアパレル・ファッション業界において重要な三大要素の１つですので、テーマとなるイメージ写真や使う色はブランド内で統一させておくことをおすすめします。

アイウェイヴでは、アパレル業界におけるターゲット層のニーズ調査を実施しています。
ホームページ制作をご検討中の方はお気軽にご相談ください。

ホームページのデザインで使うカラーは、店構えや商品パッケージと統一しておきましょう。
これはブランディング用語でVI（ビジュアルアイデンティティ）と言われますが、ブランドとの接点を同じ色やデザインで揃えることで、ブランドの伝えたい価値観や雰囲気を浸透させていきます。
それぞれの接点で、お客様が良質な体験をすることが、アパレルブランドやショップイメージの向上につながっていきます。

ベースとなるコンセプトに対し、ターゲット層にどう行動してほしいでしょうか。
ホームページを訪問したユーザーに何をしてもらいたいか、ホームページ上でのゴールを決めておきましょう。
「お問い合わせをしてもらう」「商品を購入してもらう」「SNSでシェアしてもらう」など、定量的な指標を計測することでホームページの効果が明確になってきます。
また接客と同じように、ホームページも訪問者にとって使いやすく、快適であることが大切です。

SNSや動画は活用されていますか？
ブランドの世界観、ブランドヒストリー、独自性あるショップの雰囲気は、言葉や写真だけでは伝えきれないものです。
説明し始めると膨大な情報量となってしまう内容は、動画や写真で伝えられるSNSツールを活用しましょう。
ファッションに興味のある方は、情報感度が高く、Webでの情報収集にも慣れています。
SNSを利用することで情報を効果的に拡散し、ホームページの閲覧者数・店舗への集客数の向上につなげていきましょう。

ホームページは完成してからが本当のスタートです。
定期的に見直し・改善することでようやく、ホームページの効果が向上していきます。
「店舗集客に役立っているか」「どのようなユーザーがホームページを見ているか」「ブランドの認知度アップができているか」など、ホームページの効果測定で多くのことが発見できます。
せっかくホームページを制作するのであれば、公開後の効果測定に基づいて改善を繰り返すことで売上・反響拡大へつなげていきましょう。

定期的な効果測定について、アイウェイヴでは「運用サポートサービス」も提供しています。
運用アドバイザーの役割はこちらからご確認いただけます。