PR・ブランディング向けホームページで重要な6つのポイント
誰に、何を伝えるのかを明確に!
みなさまの商品やサービスは、誰にどんな価値を与えることができますか?
そして、どのようにしたら、届けたい人にその価値が伝わるでしょうか。
まずは「誰」に「何」を伝えるのかを明確にするところから、Webブランディング設計をはじめましょう。
心をつかむキャッチコピーを!
ブランディングコンセプトが決まったら、次にお客様の心をつかむキャッチコピーを作りましょう。
ブランディングにおける効果的なキャッチコピーには、「記憶に残る」「イメージできる」「好感が持てる」などの要素が必要です。
キャッチコピーのタイプ例
- A:独自性や優位性の訴求タイプ
- B:ストーリー仕立てのシナリオタイプ
- C:ストレートスローガンタイプ
- D:リズミカルな押韻タイプ
Aタイプ例 (独自性や優位性) |
『お、ねだん以上』 | byニトリ |
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『100人乗っても大丈夫』 | byイナバ物置 | |
Bタイプ例 (ストーリー・シナリオ) |
『去年の服が似合わなかった。』 | byLUMINE |
『すべては、お客さまの「うまい!」のために。』 | byアサヒビール | |
Cタイプ例 (ストレート) |
『やっちゃえNISSAN』 | by日産 |
『フジテレビが、いるよ』 | byフジテレビ | |
Dタイプ例 (リズミカル) |
『忙しいひとを、美しいひとへ。』 | byパナソニック |
『インテル入ってる』 | byインテル |
アイウェイヴでは、専門のWebライターがキャッチコピーのご提案も行います。
マーケティング活動のブランディング統制化!
ブランディングのポイントとして、どこでも必ず「同じメッセージを伝える」「同じクオリティで見せる」を実行していくことが重要です。
ホームページやSNS、ブログを通じて、ブランドコンセプトがブレないように、同じメッセージを、同じ見せ方で発信し続けていくことが、顧客への約束となり信頼につながるのです。
ターゲットを動かすコンテンツの設置
みなさまのサイトへ訪問したお客様を惹きつけたら、その後は、お客様に何らかのアクション(「お問い合わせ」「購入」「資料請求」など)を起こしていただく必要があります。
みなさまの商品やサービスの特性、ターゲットのニーズを調べることによって、ターゲットを動かすために必要なコンテンツが見えてきます。
事例1アパレル系協会
サービスの特性と目的
ファッションコーディネートを最適化する独自のメソッドを保有/受講者数アップを目指す
ターゲット
ファッション感度の高い方
ターゲットの調査結果
- 1
自分に似合うカラー、体型をカバーするテクニックなどを勉強している
- 2
受講後は仕事につなげたい
実施した施策
-
1
メソッドのプチ体験ができるチャート型診断の設置
-
2
「受講後の働き方」コンテンツを設置
事例2パーソナルトレーニングジム
サービスの特性と目的
ウェイトトレーニング専門の女性専用ジム/集客アップが目的
ターゲット
ダイエット目的ではなく、普段からボディメンテナンスをしたい意識の高い女性
ターゲットの調査結果
- 1
パーソナルトレーナーの略歴・口コミをくまなく調べる
- 2
体験には友達同士で行った方が安心
実施した施策
-
1
パーソナルトレーナーの紹介ページに受賞歴などを掲載するほか、動画でメッセージを配信
-
2
体験レポートコンテンツの設置
説明的な文章ばかりのコンテンツはNG!
イラストやアイコンを多用し分かりやすいコンテンツを作りましょう!
SNSはホームページと連携して相乗効果を!
ホームページは、企業名を明かした公式な情報であることから、信頼感があり商品購入につなげやすいツールです。
一方でSNSやブログは、商品・サービスの認知や拡散力、ユーザーとのコミュニケーションに優れています。
「①SNSで認知→②SNSフォロー→③コミュニケーション→④ホームページで商品やサービスを購入→⑤SNSで拡散→⑥さらに複数名がSNSで認知」という方法が、一番効率の良い連携となります。
前述のとおり、SNSでもホームページでも、ブランドコンセプトから絶対にブレないように「同じメッセージを伝える」「同じクオリティで見せる」ことがブランディングには欠かせません。
定期的にサイト解析を行いましょう!
「アクセス解析はたまに見てるけど、それをどう活かしたらいいかわからない…」
なんてことはありませんか?
アクセス解析こそ、企業様にとって大事な資産であり「生のお客様の声」です。
年代や性別、エリアだけでなく、「集客に一番つながっている流入元」「リピーターの数」「離脱が多いページ」などが分かります。
ホームページの成果をより高めるためには、定期的なサイト解析が必要不可欠です。
アイウェイヴでは、アクセス解析を用いた運用アドバイスなどを行う、「運用サポートサービス」もご提案しています。