女性集客に強いアイウェイヴ

通常のホームページ制作では、ターゲットを絞ることで効率よくアプローチしていく戦略が推奨されますが、協会や団体のホームページ制作では、その特性からターゲットが複数になる傾向があります。
協会・団体のホームページ制作にあたっては、以下のようにターゲットと目的毎の優先順位をしっかり整理しておくことで、その後のホームページ設計に活かしていくことができます。

新規顧客獲得コストはリピーター獲得の5倍と言われています。
そのため、継続しやすい会員制度の仕組み作りが重要です。

• 会員特典を充実させ、最初から有料会員に誘導できないかを考えておく

• 会員特典を用意する（ポイント、会員ランク、割引など）

• 継続特典を用意しておく（6ヶ月継続で月額会費が500円OFFなど）

協会・団体のブランディングをしていく場合、どんな場面においても必ず「同じメッセージを伝える」「同じクオリティで見せる」ことを徹底して実行していかなくてはなりません。
ホームページやSNS、ブログごとにブランドコンセプトがブレないよう、「同じメッセージ」を、「同じ見せ方」で発信し続けていくことが顧客への約束となり、確かな信頼につながります。

協会・団体の啓蒙発動には、コンテンツマーケティングがおすすめです。
コンテンツマーケティングとは、有益で価値ある情報を発信することで、潜在顧客を顕在顧客化するマーケティング手法を指します。
例えば、ある技能の普及と向上を目指す団体の場合、その技能に関する歴史、正しい知識、活用方法など、他にはない独自の情報を発信をしていくことがコンテンツマーケティングとなります。
よく「記事をたくさん書けばよい」「SEOマーケティングと一緒」などと誤解されがちですが、コンテンツマーケティングの真意はそうではないため、しっかりとしたテーマ・コンセプト立案が必要です。

2017年を境に、個人のスマホの使用率がパソコンを上回っています。
このことから、近年では「パソコンよりもスマートフォンを優先したサイト作り（＝スマホファースト）」が注目されていますが、それだけでは十分ではありません。
スマートフォンは、移動中や通勤時間、お昼休み、家事の合間、寝る前などの"隙間時間"に利用されることが多いため、印象的で目にとまりやすいコピーやデザインが重要となります。
つまり、スマートフォンからアクセスしてくる顧客の状況や目的を考慮した設計（＝ユーザーファースト）が必要不可欠なのです。

SNSや動画はうまくご活用できていますか？
協会コンセプトなどのPRにぜひ活用いただきたいのがYouTubeなどの動画です。
2021年時点、世界中で使われている検索ツール、第1位はGoogle、第2位はYouTubeになっています。

ホームページが完成して、いよいよサイトを公開すると、ここからが本当のスタートとなります。
定期的にアクセス解析を行い改善を繰り返していくことで、より効果的にホームページを活用することができます。

アイウェイヴでは、アクセス解析を用いた運用アドバイスも行っています。
運用アドバイザーの詳細についてはこちらからご確認いただけます。