企業のホームページ活用についてリサーチ!
企業サイト制作後の課題は運用!!
【調査の背景】
経費をかけず、広告ができ、売上を伸ばす戦略として、ホームページ制作に興味を持つ企業は増加中。
実際にホームページを効果的に活用したことで、売上拡大・新規取引・採用に成功した企業は弊社の事例でも多く見受けられます。
アイウェイヴ お客様インタビュー
https://www.aiwave.jp/voice/
成果へつなぐための企業サイトを専門に企画・制作するステージグループは、ホームページを保有している企業にアンケートを実施。
「企業サイト制作後、活用への意識」をテーマに、ホームページを制作した企業の興味・課題について集計しました。
アンケート対象:従業員数10名~100名の中小企業400社(有効回答数246社)
<集計結果>
結果は、大半の企業が様々なWebマーケティングサービスに興味を持っており、特に『アクセスログ解析』『SEO対策』『更新作業』という基本的なホームページ運用サービスに取り組みたいと答えています。
また興味・課題についての設問でも、半数の企業が『ネット広告』や『アクセス解析』について知りたいと回答。
ホームページ制作後は集客への意識が高まる傾向にありました。
しかしながら、興味・関心が高いことと平行して100名未満の中小企業ではノウハウ不足、リソース不足という答えが半数を占めているのも現状。
Web集客のためのサービスはIT業界に豊富にあるものの、慢性的に解決へ取り組めないでいる現状が見受けられます。
企業サイト制作後の興味・課題についてのコメント
・担当者のほとんどは、他業務との兼任
・担当者の多くは、他の社員よりPCに少し強いレベル
・Web担当者を雇うための人件費は捻出しづらい
・改善、改良など課題は多いが、その施策に詳しくない、できる人がいない
・本来の目的は、売上アップ、費用対効果、業務改善であるはずが、効率よく運営できず
・費用対効果がつかめず、制作会社を転々としてしまう
・予算の抽出が難しいため更新が滞る
・担当が退職してしまうと、引き継げる担当が居ない
【結果を受けて】
中小企業に対し、Web制作会社はこの現状をフォローするべき
ホームページ制作に意欲的な企業の本来の目的は、売上アップ、集客アップ、採用、業務改善、事業成功など。
中小企業でも、費用対効果を考えながら、戦略的な企業サイトを制作するケースが増加してきています。
しかしながら、人員を割けない中小企業にとっては、目的にたどり着く前に負荷がかかり本末転倒となってしまう傾向も。
Web制作業界は、ただデザインされたホームページを作るだけでなく、企業の目的を改めて見つめ直し、将来的に価値のある企業サイト制作サービスを提案するよう、見直しが必要と考えられています。
■ステージグループの取り組み
2013年5月より、ステージグループではホームページ制作後の運用サポートを強化。
成果の出るホームページ制作をフルサポートすることに加え、ホームページを制作した企業へ定期訪問し、総合的な集客・運用サポートを行うことで、企業サイトの活用を支援します。