- 目的集客、ブランディング
- 業種協会・団体
依頼のきっかけは、長年培った『骨格診断』のメソッドを正しくきちんと伝えていくため。骨格診断が書籍や雑誌で広まりつつある今、「骨格診断ってなんだろう?」と 興味を持たれてる一般の方にもご覧いただけています。
1. まず、一般社団法人 骨格診断ファッションアナリスト認定協会について教えてください。
骨格診断ファッションアナリスト認定協会とはどういう活動をされている団体なのですか?
当協会では、骨格診断を多くの人に知っていただくための活動を行っています。
骨格診断とは、持って生まれた身体の質感やラインといった特徴から、自分自身の体型を最もキレイに見せるデザインや素材を知ることができるメソッドの1つです。
自分が本来持っている魅力を、目に見える形で表現できる服や色の選び方を教えてくれる理論であり、同時に自分自身の魅力を再発見するツールでもあります。
つまり、思いもよらないところで似合う服が見つかったり、本来伸ばした方がいい長所や魅力に気づいたりすることができるのです。
25年以上、この骨格診断を行っていますが、9割以上の方が自分に似合うものを好きではないようです。実は私もそうでした。
自分の骨格にあう服を選べていない人が多いのは、非常にもったいないことだと思います。
骨格診断を学ぶと、自分の好き嫌いとは別に、印象がよくみえたり、スタイルをよく見せたりする服装がわかってきます。人はつい「好きな服」を選びがちですが、メソッドを理解していれば「似合う服」を選択できるようになるでしょう。
どうしたら自分のよさを引き出せるのか、“気づく”ことができる骨格診断は、画期的な手法としてメディアでも取り上げられるようになりました。
このメソッドを大切にし、より広がるように認定校制度を作ったことが「骨格診断ファッションアナリスト認定協会」の成り立ちです。
認定校は厳しい基準を設けて少しずつ増やしています。ICBもそんな認定校の1つです。
認定校制度を作られた理由、それはなぜですか?
当協会では、認定アナリストの検定を公平に付与し、統一された内容で正しく広げていく活動をしています。
実は合格率も低く、実技においては100%正解できないと認定がおりないのです。
ただ、厳しすぎるということはないと思っています。
お客様はアナリストの診断に基づいて判断されるので、くれぐれも間違った情報をお伝えするわけにはいきません。
お買い物するだけでなく、大切なものも断捨離してしまうような事態は危険ですよね。
中にはジュエリーを捨ててしまったという方もいらっしゃいます。
それだけ責任のある仕事です。だからこそ、100%正解にこだわっています。
社団法人を立ち上げた理由もここに紐付きます。
▲同じ場所、同じ日に撮影した、一般モデルさんの写真を並べ骨格診断について解説いただく。
本人の職業やライフスタイルとは違って、骨格にあった服装が全然違う印象を与える。
2. 今回、ホームページをリニューアルされたきっかけは?
同じような名前のサービスが複数存在していて、ユーザー様が混乱されることをどうにかしたいと思ったのがリニューアルのきっかけでした。
また、以前の協会のホームページは雰囲気が少し固めだったので、検定の内容が明るく伝わるデザインにしたいと考えていました。
多くのメディアに取り上げられたことで、骨格診断の名前が広まりつつある今、「骨格診断ってなんだろう?」と興味を持ってくれている方にぜひ見て欲しいですね。
検索される方や勉強してみたいという方も増えてきています。
3. 公開されて、お客様からの反響はありましたか?
公開から、1〜2か月で反響がありました。
個人の方からのご連絡が増えたのはもちろん、講演、セミナー講師派遣など法人様からの依頼やお問い合わせも増えています。
ICBを知らずに協会にお電話をいただけるようになったのは、このホームページを公開したことがきっかけですね。
アイウェイヴに依頼して、本当に良かったと思っています。
4. これからホームページを通じてやっていきたいことがあれば、教えてください。
現在は検定試験についてきちんと伝え、正確なメソッドを広げていくことを目的にホームページを活用しています。
これからは骨格診断に興味があり、自分のために骨格診断を使っていきたいという個人の方に向けてもたくさん情報を提供できるようになれたらいいなと思っています。
Instagramなどいろいろなネットツールの活用も進めていきたいですね。
アジアでの書籍発売が決まっているので、海外でももっと広げていければ嬉しいです。
一般社団法人 骨格診断ファッションアナリスト認定協会様ホームページ
https://www.fashion.or.jp/