女性向け広告で使ってはいけない表現
企業様のホームページの課題を聞いていくと、
「インパクトに残るようなキャッチコピーが思い浮かばない」
「どういったキャッチコピーならターゲットにより訴求できるのかな…」
という“キャッチコピー”に関する悩みを必ずといっていいほど耳にする。
キャッチコピーはいわば、“キーワード”の組み合わせでもある。
そこで今回は女性が惹かれる“キーワード”を少しだけ公開したいと思う。
今回は特に女性のお客様が多い化粧品関連のビジネスを仮定する。
「美白」や「無添加」などのキーワードは化粧品関連のホームページでよく目にするが、これは女性が惹かれるキーワードだろうか??
正解は…………………………………
NO~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!
無関心化が進み、モノを買わない今の女性消費者には、単純に商品・サービスの特徴を伝えるだけではなく、「いかに感情を動かすか?」の視点で言葉やプロモーションを考える必要がある。
そのためよく考えてみると、最近の動画サイトやTVCMでは、感情に訴求する型(感動・笑い・共感など)が増えていることが分かる。
今回挙げた「美白」「無添加」というキーワードは商品特性の事実であって、感情に訴求するキーワードではない。
同時に「美白・無添加」というキーワードをホームページ内で多用しても、競合他社も同じく美白・無添加商品を取り扱っているため、女性消費者にとってそれらの言葉は「よく見る・よく聞くキーワードの一つ」であって、「購入のための決定打になる言葉」ではない。
どのようなキーワードなら女性消費者の心を掴めるのか?を考える際、「事実を伝えるキーワードではなく、感情に訴求するキーワードを考える」を意識してみよう。
正直、業種・ターゲット・商品特性・ターゲット女性のライフコースにより、「どのようなキーワードに惹かれるのか?」が異なるため、一概に「●●●」というキーワードが良い、という回答が難しいが、考え方(概念)として参考になればと思う。
aiWAVE(アイウェイヴ)
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