ママがリモートワークになると、子どもの様子はどう変わる…！？
新型コロナウイルスの影響で、急速に広まった「リモートワーク」。
通勤時間の短縮や子育てとの両立など多くのメリットがある一方、ママがリモートワークになったことで思いがけない困りゴトが生じるときも。
今回は、在宅で働くママたちのリアルな生活をご紹介！
■子どもが学校に行きたがらなくなる
今まで会社に行っていたママが、家にいるようになった…。
これは、子どもたちにとって一大事件！
「ママが家にいる＝家で一緒に遊べる！」と思ってしまい、保育園や学校に行きしぶるようになる子も。
もう少し大きくなって「ママが家にいる＝仕事をしている」と理解できる日が来るまで、「リモートワーク」についてひたすら説明し続けなければ…。
■オンライン会議中に子どもがフェードイン
小学生の帰宅は早い。
そのため、仕事中にバタバタと帰宅し、大事なオンライン会議中に「ママ！おなかすいた！」と、突然乱入。
ひどいときにはPCの画面をのぞきこみ、「こんにちはー！」と、勝手にあいさつすることも…。
メリットの多いリモートワークでも、「会議のときだけはひとりになりたい…」と思わずにはいられないのだった。
■雨の日に向けられる羨望のまなざし…
雨の日の通勤・通学は、苦行以外の何物でもない。
靴を濡らしてなんとか会社や学校にたどり着いた頃には、すでにHPの半分以上を失っていることも。
雨の日はわざわざ外へ出ず、家で仕事をしたり、勉強をしたりしたいと考える人も少なくないだろう。
そして、実際にそれができるママをうらやましそうな目で見つめる子どもたち…。
なんだか申し訳ない気持ちになって、せめて夜ごはんくらいは子どもの好きなものを作ってあげよう…！と思うママたちなのであった。
■ママが家にいるのはやっぱりうれしい！
リモートワークが始まってから、「ママはずっと家にいられていいな…」と、ちょっとうらやましい気持ちになっている子どもたち。
でも、学校から帰って玄関を開けたら、ママが「おかえり！」と言ってくれるのはやっぱりうれしいもの。
親としても、子どもの帰りを笑顔で出迎えられるのはとても幸せなことだろう。
リモートワークの一番のメリットは、こんな風に時間と気持ちにゆとりのある暮らしを実現できることなのかもしれない。
子どもが小さい時期は、ほんの一瞬。
家で仕事をしているとさまざまなハプニングに見舞われるときもあるけれど、子どもと接する時間が増えるメリットは、親として何ものにも代え難いものなのだ。
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