【雨 VS. ワーママ】働くママは梅雨をどう乗り越えた？
例年になく梅雨明けが早かった今年。
熱中症や水不足等が懸念される一方、「梅雨が終わってよかった…！」と安堵しているママも少なくないはず。
今回は、ワーママならではの「梅雨のユウウツ」をご紹介！
夏の日差しが降り注ぐ今だからこそ、梅雨時期の苦労を笑い飛ばせるかも！？
■雨の月曜日は心が折れる
月曜日の雨ほど、ワーママをユウウツにさせるものはない。
朝起きて窓を開け、雨が降っていることに気がついたときのあの絶望感といったら…(泣)
ザーザー降りの雨の中、子どもを自転車の後ろに乗せて保育園まで送るだけでも一苦労なのに、月曜日ともなるとお布団カバーや上履きなどいつも以上に荷物がたっぷり！
仕事に行く前から１日分のエネルギーをガッツリ消耗する…それが「雨の月曜日」なのだ。
■洗濯の心配が頭から離れない
雨が続くと困るのが「洗濯」。
特にシーツなどの大物を洗うタイミングを誤ると悲惨なことになるため、天気予報とにらめっこしながら洗濯の計画を立てるワーママも少なくないだろう。
ほかにも、洗濯物を干すスペースの確保や部屋干しのにおい対策など、洗濯にまつわるタスクは増えていく一方。
１年の中でもっとも浴室乾燥機や洗濯乾燥機のありがたみを痛感するのが、この梅雨の時期だといっても過言ではないだろう。
■子どもが無邪気に服を汚す
子どもにとって水たまりは、自然が与えてくれた楽しい遊び場のひとつ。
長靴をはいた子はみな無敵になり、スーッと吸い寄せられるように、あっちの水たまりへ、こっちの水たまりへ、ジャブジャブと音を立てながら入っていく。
さらに服が汚れるのもおかまいなしに、水たまりの中で勢いよくジャンプ！
こうなった場合、母に必要なのは「もはやこれまで…」という諦めの境地に達することだけである。
■雨具まみれで誰かわからない
雨の日の保育園送迎は、子どもだけでなく、ママもしっかりした装備が欠かせない。
まずは大き目のレインコート。
できればポンチョタイプで、自転車の前かごの荷物まですっぽり覆うことができるとベター。
次に、運転中の視界を確保すると同時に少しでも化粧が崩れるのを防げるようレインバイザーを装着。
さらにその上からレインコートのフードをかぶれば、自転車ママの雨対策は完ペキ！！
達成感に包まれながら、保育園の前ですれ違ったママ友に「おはようございます！」と気分よくあいさつをするも、相手は「え？誰？何？」と不審そうな表情…。
親子ともども誰だかわかってもらえないことが、雨具まみれの最大の弱点なのだ。
そして短い梅雨の季節が終わった今、容赦なく照りつける夏の日差しとの闘いが始まっている。
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